滄水会賞報告

滄水会事務局です。2024/3/21(木)にルネ小平中ホールにて、令和5年度卒業・修了証書授与式及び学位記伝達式が挙行されました。卒業式では滄水会賞授与式も行われました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。滄水会会員一同、卒業生の皆様の今後のご活躍を祈念いたします。これからは滄水会会員として同窓生とのつながりを大切に滄水会活動へのご協力もお願いいたします。

左から 機械専攻 三田 敬紀さん、電気専攻 酒井 颯さん、垣本副会長、小路会長、電子情報専攻 關根 基さん、建築専攻 橋本 紗希さん

令和5年3月17日(金)職業能力開発総合大学校にて令和4年度職業能力開発総合大学校卒業式及び第28回滄水会賞授与式が執り行われました。

新型コロナウイルスにおけるマスクの取り扱いが緩和され、卒業生はマスクを着用しないことを基本として実施されました。滄水会賞授与式では、林副会長より将来、社会において大いに頁献が期待される卒業生4名に「滄水会賞」が授与されました。受賞者のみならず、すべての卒業・修了生のご活躍と社会への貢献を、滄水会会員一同心より祈念しております。

左から 機械専攻 平綿雅弘さん、電気専攻 竹花啓汰さん、電子情報専攻 佐藤淳哉さん、
林文男滄水会副会長、電子情報専攻 高森勇佑さん、建築専攻 依田祐樹さん

令和4年3月18日(金)職業能力開発総合大学校にて令和3年度職業能力開発総合大学校卒業式及び第27回滄水会賞授与式が執り行われました。

緊急事態宣言下のため、式は規模と時間を短縮し、必要最小限の人員で実施されました。滄水会賞授与式では、小路会長より将来、社会において大いに頁献が期待される卒業生4名に「滄水会賞」が授与されました。受賞者のみならず、すべての卒業・修了生のご活躍と社会への貢献を、滄水会会員一同心より祈念しております。

上段左から、
藤野栄一副会長、小路幸市郎会長、秦昌樹副会長、遠藤雅樹事務局長
下段左から、
機械専攻 平野亜里沙さん、電気専攻 塩屋健さん、電子情報専攻 堀川友稔さん、建築専攻 西原大地さん


総合課程の卒業式と第26回滄水会賞授与式が執り行われました。

令和3年3月19日(金)、緊急事態宣言下ではありましたが、規模と時間を縮小して、令和2年度の総合課程の卒業式が開催されました。
機械・電気・電子情報・建築の4専攻の合計91名が、卒業証書を授与されました。
併せまして、第26回の滄水会賞の授与式も執り行われ、各専攻1名の合計4名について、滄水会賞の楯が授与されました。
このようなコロナ禍において最終学年を過ごしてきた卒業生達ではありますが、
卒業式の前後には、晴れ晴れしい笑顔で友人達とよろこびを分かち合っていました。

卒業生に皆さん、4月からは社会人としてますます活躍してくれることを、OB・OG一同、心より期待しております。
これからも頑張ってください。


令和2年3月19日(木)、令和元年度職業能力開発総合大学校卒業・修了証書授与式が新型コロナウィルスの感染防止のため規模を縮小し、小平市の職業能力開発総合大学校にて執り行われました。

卒業・修了証書授与式に先立ちまして、第25回滄水会賞授与式が、圓川校長にも参列頂き、小路会長に代わりまして定成副会長、事務局にて執り行われました。将来、社会において大いに頁献が期待される卒業生5名に「滄水会賞」が授与され、盾と小路会長からの記念品が贈呈されました。

受賞者のみならず、すべての卒業・修了生のご活躍と社会への貢献を、滄水会会員一同 心より祈念しております。

左から
職業能力開発総合大学校長 圓川 隆夫
建築専攻 古屋 有務
建築専攻 中村 海緖
電子専攻 後藤 出雲
電気専攻 山口 真由
機械専攻 吉田 由里恵
滄水会副会長 定成 政憲

※受賞者の声については、準備ができ次第、掲載いたします。
今しばらく、お待ち下さい。

 平成31年3月25日(月)東京都小平市にある「ルネこだいら(小平市民文化会館)」で平成30年度職業能力開発総合大学校卒業・修了証書授与式及び学位記伝達式が挙行され、本会からは小路会長が出席し、祝辞を述べられました。

さらに、小路会長より将来、社会において大いに頁献が期待される卒業生4名に「滄水会賞」が授与されました。受賞者のみならず、すべての卒業・修了生のご活躍と社会への貢献を、滄水会会員一同 心より祈念しております。

(上 左から機械専攻 渡邉涼、電気専攻 青木弓子、電子情報専攻 小野恭平、建築専攻 猪口啓仁)

(下 左から定成副会長、垣本副会長、小路会長、秦副会長、塚崎事務局長)

【受賞者の声】

この度は滄水会賞という大変名誉ある賞を受賞させていただき、光栄に思っております。
私が滄水会賞を受賞できたのは電子情報専攻の仲間たちの助力があったからこそだと考えております。仲間と助け合い、成長していくこができた大学校生活の4年間は私にとって大変貴重なものでした。職業大では専門知識を学ぶ講義があり、そして、学ぶだけにとどまらず得た知識を実践に移す実習がありました。多くの機材と部品、材料があり、失敗しても何度もやり直し試行錯誤できる実習は、職業大ならではの貴重な体験でした。これらで得た知識と経験に裏付けされた技能は、私たちの力となりました。この先、第4次産業革命を迎え、IoTやAIなどの最新の技術により仕事の在り方は大きく変わっていくものと思います。このような時代で必要とされるのは確かな専門知識と、卓越した技能を持った人材です。職業大で多くを学んできた私たちは、これからの時代を牽引する人材となるであろうと思っております。私は兵庫職業能力開発促進センターに配属となるとともに、職業能力開発研究学域に進学いたしました。研究学域でより多くを学び、新時代に必要とされる技能者の育成に携わり日本経済に貢献できる指導員になれるよう、日々研鑽に努めます。

職業能力開発総合大学校総合課程 電子情報専攻
小野恭平

 平成30年3月23日(金)東京都小平市にある「ルネこだいら(小平市民文化会館)」で平成29年度職業能力開発総合大学校卒業式が挙行され、本会からは小路会長が出席し、祝辞を述べられました。

さらに、小路会長より将来、社会において大いに頁献が期待される卒業生4名に「滄水会賞」が授与されました。受賞者のみならず、すべての卒業・修了生のご活躍と社会への貢献を、滄水会会員一同 心より祈念しております。

(上 左から機械専攻 大平 智之、電気専攻 高田慶太、電子情報専攻 藤浦勇気、建築専攻 高窪友樹)

(下 左から定成副会長、小路会長、垣本副会長、塚崎事務局長)

【受賞者の声】

滄水会賞を受賞することができ、大変嬉しく、光栄に思います。
私がこの4年間を楽しく過ごせたのは、同期の仲間達の温かな支えがあったからこそであり、彼らに心から感謝しています。
学問には、「真理の探求」や「新しい物の創造」など色々な目的があると思います。職業大の4年間の学びで印象深いのは、どんな講義や実習の背後にも、「今までより良い物を、より良い方法で生産し、製品として流通させる」という目的意識が感じられたことです。
ロスの少ないエネルギー利用法、安全な施工法、低コストな設計法や試験法など、学んだ事柄は皆この目的に合致したものばかりです。これが、我々卒業生が「生産技術」の学士と認められる理由なのだと思います。
総合課程を終え、私は三重職業能力開発促進センターに配属となるとともに、職業能力開発研究学域に進学いたしました。引き続き、生産工学徒として、今までの学びをさらに発展させられるよう、研鑽を積んで参ります。
(総合課程 電気専攻 高田慶太)


平成29年3月23日(木)東京都小平 市にある「ルネこだいら(小平市民文化 会館)」で平成28年度職業能力開発総合 大学校卒業式が挙行され、本会からは服 部会長が出席し、祝辞を述べられました。 さらに、服部会長より将来、社会におい て大いに頁献が期待される卒業生4名に 「滄水会賞」が授与されました。受賞者 のみならず、すべての卒業・修了生のご 活躍と社会への貢献を、滄水会会員一同 心より祈念しております。

滄水会賞とは

滄水会賞は、滄水会創立30周年を記念して創設されました。この賞は、人物および学業が優秀である者または一芸に秀でており、将来社会において大いに貢献が期待される卒業生を対象として、各専攻から若干名を選出し、本会が表彰するものです。
記念品のメダルは当大学校の造形工学科で教鞭をとられていた高山 英樹氏がデザインし、中村 元隆氏の制作によるものであり、植物の芽吹く力と泉から噴き出す水の勢いを表現したものです。